新人だけど介護職を辞めたい!そう思った時の理由は?辞めて後悔しないための転職方法とは

まだ介護士になって1年も経っていないのに、仕事がキツくて早く辞めたい…。

離職率が他の業種と比べても高いことで知られている介護業界では、特に珍しいことではありません。

私自身、介護業界でなんども転職を繰り返しているのでその気持ちはわかります。

ただ、辞めたいと思っても実際に辞めたらどうなる?と考えると色々なことが気になってくるんですよね。

面倒で転職活動する気力がない

辞めてもお金が無くて転職活動できない

人手不足の職場だから、他の人に迷惑がかかる

同僚に相談したとしても、「まだ新人で何言ってんの?」と思われるかもしれない、友人や家族に相談しても「まだ数か月しか経ってないんだから、もっと頑張れば?」と引き止められたりすることがほとんどだと思います。

特に、同僚に相談しても、自分の負担が増えるので全力で引き留めようとされますしね。

家族や友人に関しても、実際に介護の現場で働いている人でなければあなたの置かれている状況を中々イメージできず、とりあえずもっと頑張りなよ!と無責任なアドバイスをされることもあるかもしれません。

それでも、なんとか仕事を続けようとして毎日「辞めたい」と思いながら働き続けるのは精神的にもかなり大きな負担になります。

ストレスも溜まっていく一方なので、気持ちの踏ん切りをつけるためにも、辞めるか辞めないかはなんとかして解決したい悩みです。

そこで今回は、どんな理由で辞めたくなるのか?長く続けている人はどんなモチベーションで仕事をしているのか、辞めたいと思った時に取るべき行動と対策を紹介しています。

ずーっとモヤモヤした気持ちで仕事をしているだけでも、毎日が嫌になってくるので、この記事で少しでもその気持ちが晴れてくれればと思うので、参考にしてみてくださいね。

目次

介護を辞めたくなる理由

介護職を選んだのはいいものの、こんなにすぐに辞めたいと思うのはダメなのかな?と思うかもしれませんが、同じような悩みや不安を抱えている人は結構たくさんいます。

みんな同じような思いで働いていたりもするので、心配しないでください。

ただ、辞めたいと思う理由に関しては、人それぞれですので、他の人はどんな理由で辞めたいと思っているのかをまとめて紹介します。

「職場の人間関係が辛い」

介護の仕事は人との関りがとても多い仕事なので、場所によっては看護師や理学療法士、厨房や清掃で働いている人など違う職種の人達が1つの施設にギュっと詰め込まれている職場も多いです。

意地悪な先輩や、やたらと人の粗探しを趣味にしているような人って結構多いんですよね。

そんな人がいる職場に入ってしまうと、ただ仕事に行くだけでも嫌になってしまいます。

新人なので強くいう事もできず、だいたいそのような人がいる職場だと、他の同僚も自分がターゲットにされないように我関せずで知らんぷりしていたり、大丈夫?と気遣ってくれる人がいたとしても、何かが変わるわけではありません。

特に介護施設だと夜勤を一緒に協力しながら業務をしないといけないことも多いので、一緒に組んだ日はいつも以上にストレスが溜まって疲れる…なんて話もよく聞きます。

ただ、人間関係が酷くて「辞めたい」と言うと、「そんなのどこに行っても変わらない!」と言われるでしょう。

確かにどんな仕事でも、人と人なので相性もあると思います。

ただ、介護士の離職理由でダントツに多いのがこの人間関係なんです。

運悪く人間関係がごちゃごちゃしている職場に入ってしまうと、本気で辞めようと考えるほど深刻な悩みの1つです。

「給料が安すぎる」

介護の給料に関しては、国の政策によってかなり改善されていますが、職場や会社によっては現場の介護士にしっかりと還元せずに利益だけを追求するようなブラックな施設もまだまだ多く残っています。

え?手取りで20万もいかないの⁉とビックリする人も多くないでしょう。

私自身、介護をはじめたての頃の給料は手取りで16万~18万円くらいで生活するのがやっとでした。

これは、最初に働いた施設が良くなかったというのも大きいのですが…。

一般的には介護職は資格職なので、資格を取ればその分給料は上がっていきます。

ただ、資格があっても無くても出来るだけ人件費を安くしたいと考える経営者や会社も多く、基本給が安い上に残業代を出さなかったり、ボーナスが求人に載っていた内容と違ったなんてトラブルも少なくありません。

例え新人であっても、サービス残業ばかりさせられる上に基本給も安いとなると、仕事に対するモチベーションなんか保てなくなりますよね。

「そもそも仕事の内容が想像と違った」

介護士と聞くと、「高齢者のお世話をする」というイメージだと思いますが、実際やってみると力仕事で体力が必要でからだがしんどい!

こんな肉体労働だと思わなかった!と思われる方も多いかもしれません。

これは施設に入っている高齢者の介護度にもよりますが、大変な方が多く利用されていればそれだけ業務も大変になります。

逆に、ほとんど何でも自分で出来る人が多い所であれば、こんなに楽なの?と驚くような施設もあるので、たまたま働いた施設が大変なところだったのかもしれません。

また、高齢者を相手にしているので、昨日まで元気にしていたのに急に亡くなってしまった…ということも当然出てきます。

介護はその方の人生最後の時間に関わる仕事なので、人の死に関わるのが辛くて辞めたいと思う方もいるでしょう。

介護士を長く続けられる理由

辞めたい理由を並べるとキリが無くなってしまいますが、自分の趣味を仕事にしている一握りの人以外は、介護職に限らず絶対になんらかの不満を持って仕事をしています。

早く介護の仕事を辞めたい!今の職場から逃げ出したい!と思う人も多いでしょうが、逆に長く続けている人はいったいどんなモチベーションで仕事をしているのか気になりませんか?

私自信、介護の仕事を初めて10年経ちますが、何度も辞めたいと思って転職を繰り返していますが介護業界に残っています。

それは何故かというと、介護職だからこそ得られる美味しいメリットがあるからです。

仕事自体は嫌になることも多いですし、辞めたい!と思ってもメリットの方が大きいので現在も介護士を続けています。

そう考えているのは、私だけではないようなので、次に「辞めたいけど介護士を続けている理由」を見ていきましょう。

資格を取ればこんなに美味しい仕事はない

資格を取ることで、介護士の給料はどんどん上がって行きます。

特に、介護の世界で3年働いて介護福祉士さえ取ってしまえば年収を一気に100万円以上あげることも夢ではないんですよ。

働く場所も今の職場にこだわる必要なんてまったくないので、高待遇でやとってもらえる職場に転職するのも全然難しくありません。

資格を取るまで待てない!というくらい今が辛い人も多いと思います。

ただ、それはその職場が辛いのか、介護そのものが辛いのかを分けて考えることが必要です。

介護そのものが嫌で嫌でしょうがないというのであれば仕方ないとは思いますが、今の職場が嫌なだけであれば職場を変えるだけで簡単に問題は解決できます。

介護職で重要なのは学歴でも年齢でもなく、経験と資格この2つだけです。

資格を取ることで、副業OKのところであれば高時給のバイトも出来るようになります。時給2,000円のバイトもあるので、めちゃくちゃ美味しい仕事です。

職を失う心配が無い

高齢化社会でこれからどんどん高齢者が増えいく反面、介護士の需要は高まる一方です。

なので、介護の仕事で職を失うということはまず考えられません。

超大企業でも急にリストラされてりする時代で、これはかなり強みなんですよね。

経験と資格があれば、嫌な職場に当たってしまっても簡単に転職できますし、もしどこか全く知らない土地に住みたい!と思ったとしても、介護職ならすぐに仕事を見つけることも出来ます。

いい意味で身軽になれるので、いつでも好きなように辞めて好きな場所で働けるという心の余裕ができるのも介護の仕事を続けるメリットです。

老人保健施設施設や有料老人ホーム、グループホームに訪問介護など形態は違えど、やることは基本的にかわりません。

手に職をもっているのと同じなので、一度基本的な技術や知識を身に着けてしまえば、どこでも自信を持って働けるようになります。

副業がしやすい

近年、様々な企業が副業を推進していますが、それでもやはり副業を禁止している会社の方が多いのが一般的です。

それに比べて、介護業界は副業に関しても緩いのでそもそも副業禁止の規定すらないところがほとんどです。

私の知っている介護士の中には、本業とは別で訪問介護のバイトで月に10万円以上稼いでいる人もいます。

実際私も、副業でライターやブログで月に5万円前後の収入を得ています。

夜勤中なんかに、記事の下書きをしたりも出来るので、介護士と何かを書く仕事はかなり相性がいいです。

介護士から、フリーのwebライターになったりと副業から本業へと転職する人もいます。

介護職から抜け出す為に、副業から何かを始めてみるのもいいかもしれません。

それでも介護を辞めたい!解決する3つの選択肢

介護士になったはいいけど、辞めたい!と思う理由や、続けることのメリットをお伝えしてきました。

ここであなたの悩みを解決する選択肢は3つに絞ることが出来ます。

  1. 辞めずに今の職場で頑張る。
  2. 辞めて他の職場に転職する。
  3. 全く違う異業種を目指す。

最後に、それぞれの選択肢をした場合の解決方法と、その選択肢を選んだらどうなるかを伝えたいと思います。

1、辞めずに今の職場で頑張る場合

介護そのものではなく、今の職場だから起こっている悩みであれば、職場を変えるだけで問題は解決します。

ただ、そこまでの気力が無かったり、他のところに行くくらいなら我慢した方がいいかなと考える人もいるでしょう。

このまま同じ職場で頑張る!と心に決めても、毎日辞めたいと思いながら働くのは精神的にもよろしくありません。

そこで、よくある介護職の悩みとその解決方法のアドバイスを紹介します。

人間関係が悪くて辞めたいなら

同僚や上司など、その職場で働いている人全員と仲が悪いのであれば転職した方がいいとは思いますが、誰かしら味方がいるはずです。

もしくは、あなたの苦手な職員や嫌いな職員は、他の人も同じように思っている可能性も十分ありますよね。

新人の間は、仕事も中々うまくできず、知識や技術もまだまだなので反論したりするのも難しいかもしれません。

それでも、半年も働けばなんとなくでも介護の知識や技術は自ずと身に付いてきます。

そうすることで、自分の意見をハッキリと言うことも出来るようになりますし、あなたの立場もそうなる頃には上がっているでしょう。

介護は、協力しながらする仕事も多いので完全に無視することは難しいと思いますが、出来るだけ関わらないように意識して避けるようにするのも1つの手です。

給料が少なくて辞めたいなら

介護の仕事で一気に給料を上げるのであれば、資格を取るしかありません。

資格を取るまでの間が辛いんだけど…と思うのであれば、本業以外での収入を得るしかないです。

本業以外での収入を上げることを考えるのであれば、上記でもお伝えしたように他の場所でバイトをしたり、自宅で出来る副業をしたりして副収入を得ることで収入を増やせます。

はじめたばかりは辛いかもしれませんが、資格を取るまでの辛抱だと思って挑戦してみるのもオススメです。

仕事内容がキツくて辞めたいなら

どんな仕事でもキツイと思うのは当然なのですが、それでも長く続けている人はたくさんいますよね。

では、一体何が違うのかというと、単純に慣れているか慣れていないかの違いです。

長い間同じことを繰り返すことで、その環境にも慣れ、緊張もしなくなっていきます。

特に新人の場合は、この緊張感がとれるまでは余計にキツイと感じるかもしれません。

はじめの内はサボり方や力を抜くタイミングもわからないので、常に全力疾走しているみたいな状態だと思います。

これも慣れてくると、手を抜ける部分が必ず見えてくるので、時には少しサボって力を抜く事も大切です。

サボり方や力を抜く方法がわかってくると、仕事にも慣れてきた証拠だと思いますので、もう少し続けようかなと思えるようになってきます。

2、辞めて他の職場に転職する

介護は続けたいけど、今の職場はもう耐えられない。

考え方を変えても難しいのであれば、転職した方がいいでしょう。

環境が変わりことで、ほとんどの問題が解決できるのは確かです。

しかし、簡単に転職すると言っても、2つの問題が出てきます。

1つ目、転職について相談したくても、職場の人に相談は出来ないし、そんな噂が広まったら職場に居づらくなってしまいますので的確なアドバイスがもらえないこと。

2つ目が、「転職先でも似たような職場で、条件が悪くなったり人間関係が最悪だったらどうしよう」という不安です。

知り合いが働いてい、内部情報を知っているということでもない限り、全く知らないところに行くわけなので、その可能性は十分考えられます。

転職で失敗しないためにに必要なのは、正確な情報です。

ネットで調べても情報が古かったり、一方的な言い分だったりするので正直、全く当てになりません。

失敗するリスクを出来るだけ下げるためにも、絶対に自分で探すようなことはせず、介護の転職に特化したプロに任せましょう。

それぞれの介護施設の内部情報や、非公開求人を紹介してくれる「転職エージェント」を使う人が増えています。

公式サイト:https://kaigobatake.jp/

自分で求人を探すよりも転職エージェントを使った方が良いのには理由があります。

  1. 担当者があなたの出した条件で求人を見繕ってくれる。
  2. 介護に特化しているので、他には掲載されていない非公開求人を取り扱っている。
  3. 内部調査をしていているので「実際の職場の雰囲気」や「人間関係」「求人情報に偽りが無いか」まで調べてくれる
  4. 無料でなので、地域にどんな求人があるのか情報収集にも使える

条件は、欲しい年収などの金額的なもの以外にも、「人間関係が良い職場」、「若い人が多い職場」、「教育や研修がしっかりしているところ」などあなたのニーズによって違いますが、新人でも働きやすい職場を探してもらうことも出来ます。

実際に転職するかどうかは別として、どんな求人があるのか相談するだけでもOKなので、今の職場の現状を伝えてそれよりも良い職場がありそうか聞いてみるのもいいでしょう。

とりあえず登録だけしておけば、他の職場の条件を知ることも出来ます。

非公開求人もあるので、「経験が浅くてもこんなに給料がいいの!?」と驚くような求人が見つかることも少なくありません。

なにより、忙しく働きながらの転職活動は想像以上に大変です。

自分で探す手間や面倒なことを任せられるだけでなく、転職に失敗するリスクを大きく減らすことができます。

上記でも書いた通り、どれだけサービスを使っても無料なので、転職をするなら利用しない手はありません。

3、他業種へ行く

介護の仕事そのものが嫌になってしまう事もあると思います。

その場合は思い切って全く違う道へ進むのも1つです。

ただ、介護の経験が多少なりともあることで有利になる職種もあります。

・人材紹介会社(何らかの資格を持っている場合)

・高齢者施設の紹介会社

・福祉用具の販売、営業

上記のような仕事は、少しでも介護経験があることで有利になれます。

まとめ

介護の仕事は、職場環境によってとても忙しかったり、設備が古くて仕事がやりにくかったりと、環境に大きく左右される部分も大きいのは確かです。

同じ仕事をするのであれば、少しでも働きやすい所の方がいいですよね。

まずは、今の環境でまだ頑張れるかどうかを考えてみましょう。

もしそれでも難しそうであれば、転職サイトで相談しながら転職を考えるのがベストです。

少しでも今の悩みを解決出来るきっかけになればと思うので、是非参考にしてみて下さい!

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介護福祉士/老健/有料老人ホーム/サ高住
管理者と現場主任を経験。
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介護士としての日常や考え方を発信したり共有したいと思ってブログを立ち上げました!
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