【介護士】夜勤が多くて疲れているはずなのに眠れない原因は?不眠への対処法

介護職の勤務には、夜勤が組み込まれていることがほとんどです。

特に施設型で常勤として働くのであれば、夜勤がない施設はまずありません。

勤務時間は場所によって異なりますが、平均すると14~16時間以上拘束されることになります。

途中で仮眠をとる時間もありますが、実際にゆっくりと仮眠できる施設が少ないのも問題です。

それだけ働いていれば、体も疲れ切っているはずなのに中々眠れないという介護士の方が多く、睡眠トラブルに悩まれている方も少なくありません。

  • 眠れない原因がわからない。
  • 眠れない時にどう対処すればいいかわからない。

このような方に向けて、眠れない原因とその対処方法を解説しています。

中々眠れずに悩まれている介護士の方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

疲れているのに眠れない原因

毎日の仕事や夜勤で疲れ切っているはずなのに、なかなか眠れないというのは体だけでなく、精神的にもキツイですよね。

「眠れない」というのは、あなたの身体的なストレスから出ているサインの1つです。

まずはあなた自身の「不眠タイプ」を知ることが睡眠を改善するための第一歩になります。

不眠の原因は4種類のタイプに分類される

眠れない状態が長く続くと、ただの「不眠」ではなく睡眠障害と診断される可能性が高いです。

特に不規則な勤務体系の介護士は生活リズムを整えるのが困難なのも原因の1つとされています。

ここでは、不眠の4タイプを紹介していますので、あなた自身がそれに当てはなるかを当てはめながら確認してみてください。

≪入眠困難≫

俗に言う「寝つきが悪い」といった状態のことを指しています。

眠たいはずなのに、眼が冴えてしまってなかなか眠れない。

そうしていると、いろいろと考えてしまい、余計に眠れなくなってしまうという悪循環に陥ります。

体は休もうとしているはずなのに、脳は活発に動いているので考え事や悩みに集中してしまっている状態です。

≪中途覚醒≫

眠りにはつけるものの、途中で目が覚めてしまう状態。

1回目が覚めてすぐにまた眠りにつけるなら問題はありません。

しかし、これが一晩に何回も繰り返されると、短時間睡眠を繰り返しているだけなので、しっかりと眠れた感じもなく、体のだるさや疲れが取れない状態となってしまいます。

≪浅眠(せんみん)≫

しっかりと睡眠をとっているはずなのに、なぜか十分に眠れた気がしない状態です。

これは眠りの質が悪く、浅い眠りが続いているのが原因となります。

レム睡眠とノンレム睡眠という言葉を聞いたことがある人も多いと思いますが、一般的に人が眠っている時はこの状態を繰り返しています。

レム睡眠は夢を見ている状態。

ノンレム睡眠は夢も見ないほど深く眠っている状態。

つまり、レム睡眠の状態が長い人だと脳が休まっていない状態が続くので、しっかりと眠れた気がしなくなります。

しっかりと体も脳も休めるには、ノンレム睡眠が重要になるのです。

≪早朝覚醒≫

特に早く寝ているわけでもないのに、明け方の3時や4時などに目が覚めてしまう状態。

まだ早いので、もう一度眠ろうとするものの中々寝付くことができず、そのまま朝になってしまうことも。

この状態はうつ病の方にも見られる症状の1つです。

不眠への対処方法

眠れない原因の4タイプを紹介してきました。

ここでは、そのような状態にどうやって対処するのかを解説しています。

不眠の原因を特定する

眠れない人のためのサプリや枕など、さまざまな商品が売られていますが、まずは自分がどのタイプなのかを特定するのが1番重要です。

やみくもに試すのではなく、原因に合わせた対処方法をしなければ意味がありません。

自分では中々特定するのが難しい場合は、専門医に相談するのを優先してください。

もしかしたら、一時的なものかもしれませんし、なんらかの障害(鬱病など)で眠れないのかもしれません。

逆に、「睡眠障害では無い」と診断されたのに中々眠れないのであれば、別のところに原因があると考えられます。

例えば、仕事の悩みや考え事が原因になっているのかもしれません。

そうであれば、その問題を解決するのが最優先になります。

主に仕事での悩みや心配事、ストレスから来るものが多いと思いますが、自分一人で解決できない内容であれば上司に相談して一緒に対応策を考えましょう。

  • 苦手な利用者さんがいる
  • 一緒に仕事をする同僚が苦手。
  • 会議の内容が不安。
  • 記録を忘れていないか心配。

このような悩みや心配事は、介護士には付きものかもしれません。

しかhし、相談しても解決を図れないようであれば、職場そのものを離れるのも1つの手段です。

職場や同僚に迷惑をかけると考えるのではなく、あなた自身の体や精神状態を最優先して考えるようにしてください。

眠る前の精神状態をコントロールする

眠れない原因が病気によるものではないのであれば、睡眠の質を上げる対策を取る必要があります。

いかに眠る前の気分を落ち着けて、しっかりと眠ることができるかが重要です。

脳を興奮させず、リラックスして眠るための方法をいくつか紹介します。

  • 浴槽にお湯を張って寝る1、2時間前に入る。
  • 寝る1時間前くらいにストレッチをして体をほぐす。
  • 寝る前にテレビやスマホを見るのを辞める。

また、この他にもこちらで紹介している自律訓練法を眠る前に行うのも効果的です。

この自律訓練法は椅子に座った状態で紹介していますが、ベッドで仰向けになった状態でも行うことができます。

まとめ

ここまで、夜勤が多くて疲れているはずなのに眠れない原因とその対処法を紹介してきました。

最後に、重要なポイントだけまとめておきます。

  • 眠れない状態が続くなら専門医の受診が第一。
  • 病気でない場合は、悩みや不安の解消が重要。
  • 入眠前の生活習慣を変える。
  • 自律訓練法などで精神状態を落ち着かせる。

眠れないというのは、身体的にも精神的にも大きな負担をかけることになります。

その原因が仕事にあって、上司に相談しても問題が解決しないようであれば転職も視野にいれましょう。

介護の仕事の良い所は、どこも人手不足で働く側が働く場所を選べるという部分です。

ここはブラックだな、いつか辞めようと考えているのであれば、いざ辞める時に次の職場を焦って探す必要が無いようにしておくだけでも心の安定が図れます。

介護士のための専用転職サイトもたくさんありますが、その中でも評判の良い転職サイトをいくつか紹介していますので、あなたの住んでいる地域にどんな職場があるのかをぜひ探してみてください。

1つは登録しておきたい介護専門転職サイト

[afTag id=381]

[afTag id=373]

[afTag id=379]

[afTag id=377]

こよみ
介護士歴10年
介護福祉士/老健/有料老人ホーム/サ高住
管理者と現場主任を経験。
介護業界は本当に稼げないのか?
どうすれば給料を上げることが出来るのか、年収を上げるにはどうすれば良いのかを本気で考えています。
介護士としての日常や考え方を発信したり共有したいと思ってブログを立ち上げました!
よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる