ストレスコーピングってなに?介護士に求められるセルフケアを考えてみる

いきなりですが、ストレスコーピングという言葉を聞いたことはありますか?

簡単に説明すると、ストレスに自分が負けてしまわないように対応していくことを「ストレスコーピング」と言います。

介護の仕事は、どうしてもストレスが溜まりやすい環境です。

度合いは違っても、全くストレスフリーで介護の仕事をしている人なんてほとんど居ないでしょう。

私も日々、めちゃくちゃストレスを溜めながら仕事をしています。

その溜まりに溜まったストレスへの対応は、まずはあなた自身で解消してあげる事が重要です。

自分自身の力でストレスと戦えるようにする!これが、介護の現場でよく言われるセルフケアになります。

目次

セルフケアはストレスを溜める前に!

ストレスが溜まりきって、病状として疾患が出てからではセルフケアは間に合いません!

出来るだけ早い段階でないと、セルフケアの効果は薄いので注意してください。

日常的に自分の心と向き合う事が大切です。

ストレスコーピングの3段階

ストレスに対処する段階は以下の3つにわけられます。

・1次予防…健康な人が対象。

・2次予防…高ストレス者が対象。

・3次予防…疾病者が対象。

1次予防は、健康な時点でストレスからくる不調を未然に防ぐ事を目的としています。
2次予防は、様々なストレスが目に見えて出てき始めた段階です。
うつ病や不眠症などの本格的な疾患になる前に、早期発見、早期治療による重症化を防ぐ目的があります。
3次予防では、既に本格的な疾患として表れているので、それ以上進行しないように専門的な治療と回復が必要になり、休職後の職場復帰等による再発防止が目的です。
この記事では、1次予防~2次予防の段階で本格的にストレスを溜める前に出来るセルフケアについてお伝えしていきます。

タイプ別のストレスへの対処方法

まず、ストレスへの対処をいつどこでするのかを考えます。

ストレスへの対処方法は「問題解決型」「情動中心型」、大きくこの2つのタイプです。

【問題解決型】
ストレスの原因となる問題そのものを解決してストレスを解消するタイプ。

問題解決型のタイプの方は、ストレスの原因そのものを解決しようとするタイプです。

例えば、職場の同僚と言い合いをしてしまってイライラしたり、気まずい状態だったりするのであれば、仲直りをしてストレスの原因を解消しようとします。

 

【情動中心型】
感情を表に出したり、自分の好きな事をして気分転換を図ることでストレスを解消するタイプ。

情動中心型のタイプの方は、感情を表に出す事でスッキリするタイプです。

同僚に愚痴を言ったり、上司に仕事や利用者さんの不満を言う。

仕事が終わった後でお酒を飲んだり、買い物したりして気分転換する事でストレスを解消します。

セルフケアの方法は人それぞれ

タイプ別にストレスの対処方法をお伝えしましたが、セルフケアの方法は100人いたら100人違います

私自身も、その時に感じるストレスの原因によって問題解決型だったり、情動中心型だったりするので漠然と「あー私はこっちのタイプ寄りなのかなぁ」くらいに思っておくだけで大丈夫です。

人によって同じ環境にいたとしても、ストレスの感じ方も違いますし、ストレスの大きさも違ってきます。

どんな状況だったとしても、ストレスを軽減するための方法を知っておいて損はありません。

自分に合ったセルフケアの方法をいくつか身に着けておく事が大切です。

ちなみに私は、ストレスが溜まってるなと感じる時にはちょっと豪華な食事をしたり、カラオケで大声を出してスッキリしたりするので情動中心型よりになります。

職場で出来るセルフケアの方法はこちらの記事で紹介中です!

まとめ

最後に、こちらの記事で伝えたい事をまとめています。

・ストレスコーピング=ストレスへの対処方法。

・セルフケアはストレスが溜まりきる前に実践しよう。

・問題解決型は、ストレスの原因そのものを解決する。

・情動中心型は、気分転換をする事でストレスを解消する。
こよみ
介護士歴10年
介護福祉士/老健/有料老人ホーム/サ高住
管理者と現場主任を経験。
介護業界は本当に稼げないのか?
どうすれば給料を上げることが出来るのか、年収を上げるにはどうすれば良いのかを本気で考えています。
介護士としての日常や考え方を発信したり共有したいと思ってブログを立ち上げました!
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